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ホクロ除去手術二回目

今日は、末っ子のホクロ除去手術二回目でした。

生まれつき太ももに大きなホクロがあり、

一回目の手術をしたのは、ちょうど一年前。

痛い麻酔注射の記憶がまだ残っていた末っ子は、

手術の日が近づいてくるにつれ、

小さな心で色々な感情と闘っていた。



早くホクロを取ってしまいたい...

でも手術は痛い...怖い...

なんで私だけ、こんな大きなホクロを持って生まれてきたのか?



ちょうど一週間前、夜中に突然泣き出したweep



私 「どうしたのsign02coldsweats02 

   お友達や学校で何か嫌なことあった?」

末っ子 「ちがうweep

私 「もしかして...手術が怖い?」

末っ子 「うん crying

私 「そっかぁ~...

   じゃあ、今、手術しなくてもいいんだよ!

   末っ子の気持ちが、

   ”手術が怖い” よりも ”取りたい”

   気持ちの方が大きくなるまで、もう少し待つ?」



局所麻酔での手術は、麻酔自体がかなり痛い。

でも、リスクのある全身麻酔は避けたい。

どちらにせよ、急いでとる必要性は無いホクロだったので、

”本人の気持ちが固まるまで待った方が良い”

と、担当医、私たち親、そして本人(末っ子)で話し合ってきた。

私自身、一回目の手術でかなりの衝撃を受けた事と、

術後のホクロが、見た目的に小さく(細く)なったので、

二回目の手術は、もう少し先でよいのでは?

と思っていた。

でも、早く取りたいと言ったのは末っ子だった。

やっぱりずっと気にしていたらしい。



ところが手術間際になって感情が爆発bomb

自分では解決できない...納得できない問題を、

直球でぶつけてきた。



末っ子 「なんで...なんで私だけ?

      生まれた時からこんなに大きいホクロがあったの?weep

      ずるい...

      なんで...crying



親としてものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいだ...

でも、誰だって完璧で生まれてきてはいない。

もっと大きな障害を持って生まれてくる子もたくさんいる。

それに比べれば、末っ子の抱えたリスクは小さなものだと、

末っ子自信にわかってほしい。

自分だけが”悲劇のヒロイン”だと思って欲しくない。

ホクロは取っても傷は残る。

でも、この先の人生、強く生きて行ってもらいたい。



私 「あのね...

   何もなく生まれてくる人もいるかもしれない。

   でも、長女だって生まれた時から鼻炎持ちで、

   ずーっと鼻水と闘ってきたし、この先もずーっと闘っていくんだよ。

   それに生まれつきの乱視で、夜、メガネやコンタクト無しで外に出ると、

   ひとつの光が8個くらいに見えるんだって。

   だから信号を見ると気持ち悪くなっちゃうんだって。

   でも、乱視は簡単に治せるものじゃないんだ。

   長女は、これから先もずーっと乱視や鼻炎を持ったまま生きていくんだよ。

   長男なんて小学校に入るまで、アトピー性皮膚炎と闘ってきたんだよ。

   本当に可愛そうだった...体も顔も、皮膚がボロボロで、

   体中血だらけだったよ。

   毎日毎日、薬を塗っても塗っても治らないし、本当にかわいそうだった。

   今は皮膚炎は良くなったけど、食べ物のアレルギーは一生だよ。

   それも生死にかかわることなの。

   でも末っ子のホクロは、手術で取ることができるよね?

   それ以外は、アレルギーも無いし、目もいいよね?」

末っ子 「そうだったの?」

私 「そうだよ!

   それに末っ子は、いい物もたくさん持ってる!

   顔は小さいし、パパに似たのか?食べても太らないし!

   長女なんて...体質はママに似ちゃったみたいだから、

   必死で太らないように努力してる。

   残念なことに、末っ子より顔も大きいしcoldsweats01

末っ子 「...coldsweats01



もちろん、人は外見より中身が大切!ということは、

追々、言い聞かせていかなければいけない事ですが、

今回は、問題がホクロの事だったので、

あえて見た目を重視して話してみました。



私 「でもね、手術は本当に急がなくても大丈夫なんだよ!

   お医者さんも、”中学生になってからでもいい”って言ってたよね?

   だから、もう一度良く考えてみたら?」

末っ子 「うん。...わかった。」



結局、末っ子の気持ちは最初から固まっていたらしく、

翌朝にはケロッとして...



私 「手術の事、ゆっくり考えていいからね!」



と声をかけると、



末っ子 「するよ!手術!」



だって...catfacesweat02

そして今日、無事に手術をしに病院へ。



末っ子は、何度も何度も繰り返し刺される麻酔の注射に、

タオルと私の手を握りしめ、耐えました。

痛みで、時々、声と涙は出たけれど...

末っ子、頑張りましたconfident



末っ子が通っている病院は、東京の中心部にある大きな病院なので、

手術をする患者がたくさんやってきます。

それも、末っ子よりも小さな子がほとんど。

カーテン越しに他の子の鳴き声がたくさん聞こえてきます。

前回も、大騒ぎする男の子の声が、

緊張する末っ子や周りの大人を和ませる笑いをくれましたが、

今回も同じように気を紛らわせてくれました。

たぶんレーザー治療をしていたのだと思われるその子は



「痛いcrying 痛いcrying お願いだからちょっとだけやめてぇ~crying



とか、それでも治療をやめてくれないと、



「あと何分?crying   やだsign03 1分も待てないcrying



とか大声で泣きながら訴えていたcoldsweats01 そして今度は怒りだして、



「もーーーsign03 ママのバカsign03 バカsign03 pout



を連呼coldsweats01 

緊張がほどけてお医者さんも看護婦さんも末っ子も私も...

思わず笑ってしまいました。

でも、笑いながらも私の目からは大量の涙が...

痛い治療を耐えなければならない、その小さな男の子がかわいそうでweep

そして、カーテンの奥にいるであろう、その子のお母さんの気持ちも...

可愛い抵抗に笑いがあふれたが、それ以上に胸が痛かった。



麻酔が終われば手術自体の痛みは無い末っ子。

穏やかな表情のまま、手術は進みました。

目の前で行われる手術をガン見していた私に



先生 「お母さん、ずっと見てますけど...強いですねぇcoldsweats01

私 「二度目ですから慣れましたpaper



本当なら見たくない...かなりグロイ...

でも、末っ子の痛みは代わってあげられないから、

せめて、ちゃんと見ておくことで末っ子の苦痛を実感したい。

目をそむけては末っ子に申し訳ない。



40分くらいで無事手術は終わりました。

手術の帰り道に電車に乗せたくなかったので、車で行ったのですが、

行きは渋滞にはまり2時間、帰りはスイスイで40分。

緊張しすぎて、いつものことながら昨夜は寝れなかったので...

ふらふらの限界ですcatfacesweat02



ふらふらで帰宅したら...今度は長男とバトル。

成績と勉強に対する考え方で...

さらに長女も、またとんでもないことを...

ふぅ~dash gawk

今日は疲れたので、長男、長女の事はまた明日paper

おやすみなさいsleepy

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